医師のヘッドハンティング

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医師のヘッドハンティングの会社というものがあるようだ。最近、やたらとスカウトのダイレクトメールが来てお困りの先生も多いでしょう。このヘッドハンティング屋、普通の医師紹介会社とどう違うのか?

真のヘッドハンティング会社から声をかけれられる先生はスーパーエリート

まず言っておきたいのは、本当のヘッドハンティング会社と、ヘッドハンティングを装った会社があるということ。
前者から声をかけれらる先生はほとんどいない。本当に実力のある先生しか相手にしないからだ。招聘内容も最低限部長職レベル、通常は院長職レベルだ。

問題となっているのは後者である。

若くてウブな先生をだます巧妙な自称医師ヘッドハンティング屋に注意!

そもそも、短期間に複数のヘッドハンティングから声をかけられること自体がおかしい。ヒラの先生だったらなおさら。
ヒラの先生は「ヘッド」ではない。要するに使い捨ての若い鉄砲玉が欲しいだけなのだ。
「先生を招聘したい医療機関がある」といった、ぼかした言い方しかしない。肝試しに連絡を取ってみるといい。

「それはどこの病院か?」

「どんなポジションか?」

ノラリクラリと言い逃れるに違いない。

「詳細はお会いした時にお知らせします。」

と言って逃げるだろう。そんな会社なら会う価値はない。実際に勇気を出して会って病院名を聞いたらガッカリするだろう。
どこの医師紹介会社にも乗っている、不人気のグループ病院のオンパレードだからだ。
要するに、自力では集客できない中途半端な医師紹介会社が

「先生をスカウトしたい病院がありますよ!」

と言って先生をおだてて、しょうもない売れ残り病院を押し付ける、そんな商法なのだ。

ご注意ください!!

ここから本題。マトモな医師のヘッドハンティング会社について。

SPD堀本氏の著作から引用する。

より早く医師数の増加を実現したい場合に利用されることが多い。自院で強化したい医師をピンポイントで採用するものだが、こうしたスカウトの場合、採用に至らなくても利用料金が発生するシステムが多く、利用について思案されている医療機関も多いと思う。コストバランス、費用対効果を考えたうえでの利用をお勧めしたい。(堀本多喜子著 『医師が転職を考える時』 p73,日本医療企画,2011)

ある雑誌の記事で紹介されている***は「引き抜きはせずに、人生の転機に差し掛かった医師に声を掛ける」ビジネスモデルのようであるが、実際どうなのか。残念ながらホームページに利用料の記載は無い。ではどうやって医師を集めるのか。***のホームページから医療機関向けのメッセージを引用する。

国内の医療施設従事者は約28万人。うち、臨床系勤務医総数は約20万人になります。 このうち、登録型人材紹介会社に登録をしている医師は約3~5万人でこのサービスを活用する医療機関は約5万5千組織あります。 紹介会社の利用のみですとこの1万人のみが対象となっており限られた登録者から選ぶしかありません。 ***は臨床系勤務医約15万人~17万人をスカウト対象としており、多くの候補者から貴法人にマッチする医師を発掘することが可能です。

これを順調に行うには相当数の医師をサーチする体制を創りあげる必要がある。ここは企業秘密だろうが、製薬企業,金融機関,元医局長…と,さまざまなルートを通して入手という。登録型は対象人数が少なすぎると言いたげであるが、逆に考えれば紹介会社に登録してきたのは選別された「転職意向がある医師」だとも言える。ヘッドハンティングの対象が多いのは良いことだが、その気がない医師を口説き落とすのは難しいだろう。

医師紹介業界は、医師過剰時代になれば淘汰の時代を迎えるだろう。そんな時代に生き残るのはどんな会社か。研修医時代からごっそり登録させるようなところは全国の医師を網羅的に把握できるので将来的に強力・適材適所な医師派遣機能を発揮しそうだ。

ヘッドハンティング業界はあくまでもニッチ市場であり、普通の医師紹介業のようなマスを相手にした産業には成り得ない。社是で引き抜きをしないと言っても、ヘッドハンティングが主流になれば大学や学会の崩壊にまで至る。それほどの劇薬といえる。
「われわれの事業が拡大し過ぎることは日本にとって好ましいことではない」というのは至言である。

怪しいダイレクトメールは即ゴミ箱へ!自分でポジションを得たほうが良い

ベテランの先生は怪しげなヘッドハンターからのダイレクトメールに妨害されるより、キャリアのある先生を専門とする医師紹介会社のサービスを利用されたほうが良いでしょう。院長職、部長職などに特化しており、納得のいくポジションを選べます。
キャリアアップのご相談はこちらからお願いします。

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